Amazonの頻繁なリニューアル

Amazonの頻繁なリニューアル

売り上げNO.1のAmazon

言わずと知れた世界のAmazonはさすがです。日本でもECサイトとしては売り上げ堂々の一位です。2012年の1年間の売り上げは78億ドル(1ドル94円換算で7,300億円超)、国内企業トップの楽天の2012年の売り上げが4,434億円ですから、圧倒的です。

ちなみに楽天はこれに関して、楽天は出店者からの手数料で儲けるビジネスモデルだから根本的に違うから比較の対象にはならないと言ってるそうです。

それはさておき、本日Amazonを開いてふと気が付いたのがまずこれ

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▲トップページの左側のカテゴリーが開きっぱなし

以前は閉じた状態で、クリックしてからカテゴリーが開くという方式でした。確かにあらかじめ開いていた方がワンクリック少なくて済むので楽です。また、開いているからこそカテゴリーの存在を認識することもできます。

▼ちなみにカテゴリーにマウスをあてがうと(マウスオーバー時)

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とこのように、メニューが大きく拡大されてサブカテゴリー(本, Kindle本, 洋書…)のほか、キャンペーンの案内も表示されます。ビジュアル的にも有効な活用方法ですね。

これ、普通のECサイトであればスライドショーとかバナーとかで「夏の大キャンペーン」とかって作るところですが「別に本を探してないから」っていうユーザーに見せても意味ないですし、他にもキャンペーンがある場合はスライドショーの枚数が増えて絶対に最後まで見てもらえない長い紙芝居になってしまったり、バナーの枚数が増え過ぎてページがバナーだらけになったりと、情報過多で訴求力が落ちてしまいます。

しかしこの場合は明らかに「本」を目当ての方向けにたった1ページ内で情報をお届けしています。非常に合理的ですね。これは是非とも見習いたいところです。比較的簡単な仕組みで実装出来そうです。

それ以外で気が付いたのがこちら

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▲ログイン状態であれば「注文に進む」で、即この画面に移動します(ログイン前はもちろんID/PW入力でこれ)。

このスクリーンショットは13インチのノートPCです。1画面内で確認したい情報が全て表示されています。つまり、上下に画面をスクロールすること無く「注文を確定する」をクリックするだけで注文確定出来るのです。

一方の楽●の注文確定画面は縦長で確認に時間がかかります。それから恐らく意図的なのでしょうけど、最下部には(最初からチェックの入った)メルマガ希望のところもあります。このチェックを外すという手間もユーザー側からすると煩わしいのではないでしょうか?

まとめ

一言でいうとさすがAmazonというところです。やはり売り上げNO.1のECサイトは日頃からこまめな手入れが行き届いているようですね。こちらのシステム自体は全体で考えるととてもじゃないけど一般企業がおいそれとマネが出来るような代物ではないですが、学ぶべきことやヒントが沢山見つかります。

ECサイトは「使いやすさが重要」と分かってはいても、どうしても広告やらSEOやらもそうですし、情報の詰め込み過ぎに陥りがちですが、意識して定期的に手入れをしたいものです。